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イギリス軍M-45ガスマスク

イギリス軍M-45ガスマスク
はい、自己満足ガスマスクのご紹介です。
本当は通称イギリス軍M-69のガスマスクが欲しかったのですよ。
でも、情報を寄せてもっらたにもかかわらず、
もう、流通してないみたい。売り切れてた。
というわけで、外見が似てるのを購入。
自分がかぶる用で買ったけど、
かぶりたいマゾは遠慮せず申し出てください。
アジャスターがついてるので、誰でもピッタリフィットでかぶれます。
閑話休題。
Twitter上で、
『フェティッシュファッションにおいてガスマスクを被る理由とルーツは何?』
と、尋ねられたのですが、勉強不足で即答できませんでした。。
スイマセン。時間あるとき調べます。。で、もし、判明したら追記に書きます。
ということでご勘弁を。m(_ _)m

発見。
マスクフェティシズム
ガスマスク
ウィキペディアの記事についての正確性については
賛否両論あると思うのですが、とりあえず参考文献として。
私のあやふやな過去知識も追加すると、
秋田昌美の『フェティッシュ・ファッション』
を読んだ限りでは、そもそもラバーフェティシストが
ガスマスクをかぶりはじめたのではないでしょうか?
かぶってるガスマスクはラバー製だし。
そしてラバーフェチはどっから始まったかというと、
イギリスの湿気の多い気象条件からの克服から、らしい。。
ラバーフェチについても載ってた…。
ラバーフェティシズム
私に質問を投げかけた人はパンクファッションとの関係性を気にしていたのですが、
こうしてみると、
う~ん。以下、私なりの考察。
ラバー製品が世間に出回ったときからラバーフェチは存在するとして
それをパンクファッションとして昇華させたのがデザイナーがいて、
それからは、パンクファッション、フェティッシュファッションは、
相互扶助的関係だったのではないでしょうか?

しかし、リアルクローズとしてはパンクファッションの方が、
認知されている気もします。
街で、パンクファッションの人を見かけても、
『ああ、そういう音楽とかファッションが好きなんだな』
と、思われるだけで済むことがほとんどだと思うのですが、
ラバーキャットスーツに全頭マスクにガスマスクかぶって歩いてたら
『仮装行列?』
と、思われるような。。。
あー、今書きながら、わかった!
パンクは「音楽」という大義名分があるから街でも許されるけど、
フェテッシュには「音楽」が無い?(フェテッシュミュージックって聞かない)
あるのは「性」。少なくとも性的なものが見え隠れする。
だから、いつまでもアンダーグラウンドなんですね。きっと。
とりあえず、今、一番明確なことは、
フェティッシュファッションについて語るのは、
一朝一夕では無理ということだ。
少なくとも私には(笑)
まず、人類の服装の歴史を紐解かないとならない気がしてきた。
というわけで、考察、終わり。

カテゴリ: Blog, 衣装・道具 | 投稿日: 2011年11月16日

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