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私は霊長類ヒト科ヒト種ではありません。
だから、無礼な発言を繰り返し、そのことで猛省し、
自己管理がヘタクソで、他者から見れば常識や情緒が欠如した我儘野郎。
私の正体は、人間変身術を使っているラーメン丼だったのです。
普段は、とある小説家の自宅の庭にある沼の泥に埋もれさせられています。
アレキサンドライトとバンビーナから、予約のお知らせが届くと、
人間変身術を使って、20代後半の生物学的には女性に変身し、
主に新宿区でSMプレイとか、緊縛とかしてます。
で、終わったら、ラーメン丼に変身して沼で寝てます(連続16時間)
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。。。。。。。っていうのが、真実だったら面白いのにね。
この発想の元は『田紳有楽』(著:藤枝静男)でございます。
でも、本当に私は脳みそがラーメン丼かもしれない。
だって、この小説が、何で谷崎潤一郎賞を受賞してるのか不思議に思うから。
ラーメン丼には『田紳有楽』は、ギャグ小説にしか思えないのです。
そして、安部公房の『砂の女』を読んだときも、
『へえ、そうなんだ、ふ~ん』
てな感想しか抱けませんでした。
あまりに、素直にそれを受け止められてしまったので、
その感想を、中学校の先生に報告したときの驚愕のされ方の方が印象に残ってます。
「『砂の女』を読んで、『へえ、そうなんだ、ふ~ん』
としか思えないなんて!!!!(何てアホなんだこいつは)」
…読むのが早すぎたのかもしれないけど、
今の現代日本で使われてる意味の「シュール」だとは全く思えなかった。
どっちかというと、本来の意味の「シュール」で感じ取ったような…?
まあ、なんにせよ、『更科青色=脳みそラーメン丼説』は、
妄想とは言い切れない。その根拠がない。
でもでも、実際に、私がラーメン丼だったら、楽しいよね~。
みんな私とSMプレイしたことあるマゾは、ラーメン丼に踏まれたり、
言葉責めされたり、ゴミ袋に入れられたりしてるんだ。
…っていう妄想するだけで、私が楽しい♪
え~っと、マゾの皆様、私の想像力と妄想力にあきれないで、
ついてこれそうなマゾはついてきてくださいよ~。
そして、名作といわれる文学作品に対して、ろくな感想を抱けない、
マイナーな感覚に性的に責められる屈辱感を噛み締めてるマゾを見たとき、
私(ラーメン丼)は、やっと本当の人間になれる気がするのです。