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恩師を吊るす。

先日、恩師を、とある高校で逆海老吊りしてきた画像です。
勿論白衣
恩師が首にならないためにも、
ちょいとボヤケ気味にしたのは
ご了承ください。
何で私がこんなことをしたのか知りたい方は
恩師を縛る。
という、過去の記事をご覧ください。
それとセレクト画像とともに、感想文も送られてきました。
恩師は文章書くの好きなんです。。。
感想。
吊られてる、苦しい、マゾっぽい気分、そういうのは皆無と言っていいです。
言いえるのは、3点あるいは4点で支えられるのは特別に安定感がある、
という物理的な感覚の獲得です。
(物理専門だからかも知れませんが理論を感覚化身体化する事は一つの喜びです)
紐による身体への圧迫・痛みは全くありません。
実は、吊られる前は、重力の存在を紐に感じて、
これが吊り世界への門を叩く始まりになるのかなと思っていましたが、
身体の感覚はむしろ柔らかみのあるベルトでここちよく絞められているのに近いものでした。

…これに対する私の感想を言わせてもらうと、
恩師はヘルニア持ちなので、腰で支えることは考えませんでした。
(逆海老吊りは腰に縄を入れると楽になる方もいますよね)
バランスを取るために、腰にも縄を入れたけど、
中心部は太ももに負荷がかかるようにしました。
痛みが全く無いなんてことはないと思うんだけど、
着衣だったから、皮膚は痛くないかな。
先生は「ロウソクとかムチは?」
とか、余計なことを言っていたけど、
吊り初体験のヘルニア持ちを吊るなんて人生初なんだから、黙っとけ(笑)
私が、どんだけ優しく気を配って吊ったと思ってるんだ!
吊る前の準備段階から、尋常じゃない優しさを発揮してきました。
まず、そこらに散らばってる椅子を8個ほど並べて置いて、
その上に毛布とクッションを置いてうつ伏せにさせて、
縛り終えて椅子を引けば宙に浮く、という方式でやりました。
普段だったら、逆海老吊りは、まず、立っていてもらいます。
それにしても、物理教室の吊り床(正式名称不明。単にフックらしいです)は、高い位置にありすぎて、
その縄をかけるのが大変でした。
吊り床込み画像
ところで、先生とはかれこれ10年以上の付き合いですが、
こんな悪ノリに付き合ってくれてありがとうございました。
ずっと化学専門かと思ってたけど、物理も守備範囲なんですね。
ていうか、むしろ物理専門のお方だったのですね。
私は緊縛感想文を読むまで、それを知りませんでした。
そして理系の先生らしく、白衣を着る演出、ありがとうございました。

カテゴリ: Blog, 雑記4 | 投稿日: 2010年10月7日

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