この日は実験プレイでした。

とにかく局部に刺激を与え続けると人体はどうなるか？
実験しても、被験者が暴れたりしないよう、準備も抜かりなく。
まあ、予想では、多少動きはするだろうけど、
局部にアクセス出来れば良し、な按配で。
でないと、実験が終わる前に被験者が音を上げてしまうので。。

コスチュームリクエストも特に無しだったので、
実験感を盛り上げる為にも
恩師から譲り受けた、本気白衣を着てみました♪
ちなみにクリーニング済みで、変な薬物とかも付着してないので
色々ご安心下さい。

前回ラッピングした後に、理々佳先生に口頭で教わったやり方で再挑戦。

まだまだ実験の域を出てません
でも、マゾ曰く、前回より拘束感と恍惚感が増したそうで、
なによりです。
あと、巻きが前回より増えた分、
ツタンカーメン感も増えたな～。

なんとなく悠久の歴史を感じたので、
２０世紀初頭風といいますか、
歴史の資料集の近代史のあたりに出てきそうな写真色っぽく加工。

ラッピングプレイ後の剥がし終えたラップの山…。

ラッピングプレイをしてる人って、
ラブホテルのゴミ箱に、到底入らないラップ素材の山を、
どう処理してるのでしょう？？？
私は、あまりのゴミ箱に入らなさ具合いに、
ラップの山を持ち帰って、家で捨てるべきか、真剣に悩みました。
この日は時間ギリギリで、悠長に考えてる時間なかったので
ホテルの清掃係の人に向かって、
『謎のゴミかもしれませんが、一応、性行為の残滓なんです。でっかくてスミマセン』
と、心の中で謝って、申し訳なく思ってる雰囲気満載な感じで
できうる限りコンパクトにして、ゴミ箱の上に乗せてきたんだけど…。
まずかったかな～。今度は持ち帰ろうかな～。。。

「更科さんは、いい人ですね」
この日は、これに類するセリフを何度も聞いた。
けど、手放しで喜べなかった。
少なくとも、女性性というものを販売している
商売女に対しての褒め言葉ではないと思う。
貴方ねぇ。商売女に対して『いい人』っていうのは褒め言葉じゃないよ。
商売女にイイことしてもらいたかったら、せめて『いい女』くらい言えないのかい？
それに、この時間だけ、
『いい人の仮面』
を、かぶってるだけかもしれないでしょ？
誰も真実に金を払いはしないんだから。
私程度に『いい人』なんて思うなんて、そのうち騙されちゃうよ。
気を付けた方がいいんじゃない？
と、正直に、冗談まじりに言ってみた。
一般的に、女は『いい人』に対して欲情しにくいと思ってるんだけど、
男性は違うんだろうね。
何故なら、
この絵が飾ってある部屋に初めて一緒に入ったマゾは、
ただの『いい人』に、射精に導かれちゃったから。
それに男性は欲情しなくても射精出来るだろうし。
ま、私に対して『いい人』なんて言ったことに対する
警告と罰のようなモノだな。
でも、わざわざ警告してあげる私は、もしかすると
『トンデモナクイイ人』かもしれないね～★

今回の主役はネイルエナメルです。

マニキュアで指先まで拘束感を味合わせることにしました。
マニキュアを塗ったことのある方ならおわかりでしょう。
ジェルネイルとは違って普通のネイルエナメル。
塗った後の何も出来なさ具合！　不自由感！
拘束感が好きなら一度はお試しあれ。
ということで、
はい、ベースコートと、一度目のカラーを塗りました。

色を選んでもらおうと、何色かネイルエナメルを持って行ったのだけど、
塗ったまま落とさないで帰りたいとのことだったので、
画像ではわかりづらいけど、薄いピンク色をチョイス。

マニキュアは２度塗りが基本。
乾くまでその姿勢でいなさい。
そうしないと、後で残念な思いをするのは貴女です。

最後はトップコートを塗って、
それが乾いたら仕上げに乾きを速めるオイルを塗って、完成★…って、
ＳＭっていうより、謎の一人女装屋プレイだな、コレは。。。